ブログを書くためのネタ探し方教えます。まずは手に取って使ってみること。

• ブログ書きたいけどネタが思い浮かばない…。
• ネタの探し方が分からない。
• どうやって書けばいいか分からない。
• ブログで商品の売り方ってどうやるの？
• まず何から始めればいい？

ブログ始めたはいいけど、このような問題でよく頭を抱える人を多く見られます。

ブログネタの探し方は「身近にあるもの」・「経験した事のあること」をネタにしましょう。

今回は、誰でもブログネタを探すことができる方法を教えます。

ブログの役割を理解すること

ブログを書く前に、ブログというものをまず理解しておくことが大切です。

ブログの集客方法は主に2つ

• ファンが集まるブログ
• 有益な情報を発信して集客するブログ

たとえば有名人がブログを運営すれば、そのファンが多ければ多いほどブログの内容がどうあれ、ある程度の集客が見込まれます。

しかし、ブログを運営している人全員が有名人という分けではありません。そういった場合の集客方法は「役に立つ情報を発信する」ということで集客することができます。

• 子供の教育に関する情報を発信すれば、子育てに関する悩みを持っている人を集客できる。
  
• 1カ月で10キロ体重を減らした○○の方法！という情報発信すれば、ダイエットに興味を持っている人の集客ができる。
  
• 車に関する情報を発信すれば、その車に興味を持っている、あるいはその車を購入しようとしている人を集客することができる。

ブログ最大の役割は「人の悩みを解決する情報を発信する」ということです。

実際に商品を触って紹介しよう

ネットで情報を探せば、ある程度の情報を得ることができます。それでも、実際に触って自分が試してもいない商品を紹介することはとても難しい。

使い方の手順を説明したい時、その商品が手元にあった方がより詳しく紹介できますよね。商品を手に入れて、実際に自分自身が使って紹介することで、読者からの信憑性が高まります。

ネット情報だけでは、どこにでもある情報でしか書くことができず、実際に体験した記事を書くことができません。

商品紹介で読者が求めているのは、実際に扱った「体験談」を知りたい、ということを頭にいれておきましょう。

身近にある商品から探す

身近にある物を紹介するのが、一番手っ取り早いです。

何かとあるはずです。こんなもの紹介したってしょうがない…と思っている物でも案外需要があったりするかもしれません。

比較的に難易度が低いものと言えば「本」です。もちろん漫画でもＯＫ。その本を紹介して商品が売れれば利益になります。

まずは、自分が興味のあるもので「これ書けそうだな」というものを見つけてください。そういうものは意外と身近にあるものです。

お店に行って商品を探す

お店に行ってリサーチしましょう。家電屋・家具屋・本屋・雑貨屋など身近にあるお店にいくことで、情報を仕入れることができます。

ネットだけの情報だと、実際に商品に触れることができないため、足を運べるなら手に取って情報を仕入れたほうが、より詳しく記事を書くことができます。必要なら写真を撮ることもできます。

普段の生活の中で「情報」は常に転がっています。普段立ち寄るコンビニだって情報の宝庫。新商品があればそれをレビューして記事にしても良いです。

ネットショッピングから探す

Amazon・楽天・Yahooショッピングなどのネットショッピングで、人気のある商品やランキングをチェックしましょう。ユーザーが求めている商品、今需要のある商品が一目で分かります。

需要のある商品だけではなく、使い勝手が良い商品だけど、知名度が低くまだ誰にも気づいていない商品を見つけることができたら、積極的に記事することです。

読者が求める情報とは、そういった世に出回っていない情報を求めています。もしも自分が「こういった商品があればいいのに」と思ったのなら、それに近い商品を探して積極的に情報を仕入れ発信していきましょう。

「物」ではなく「サービス」を紹介する

定額制サービス「サブスクリプション」を利用しているのなら、そのサービスの使い勝手や感想を読者へ届けましょう。

VOD（動画見放題サービス）
・Hulu
・Netflix
・U-Next
・Amazon prime

音楽系
・spotify
・KKBOX
・Youtube Music

漫画
・コミックシーモア
・漫画王国
・BookLive

学び
・英会話
・プログラミング

世の中にはいろんなサービスがあります。そのサービスを使用するメリットだけではなく、デメリット情報を与えてあげることで信頼性が高まります。

たとえば

①「Netflixでしか観れないアニメいっぱいあるよ！アニメ観たいならおすすめ！」

②「Netflixで観れるアニメは他社コンテンツに比べて少ない。だからアニメをたくさん観たいのならおすすめできないけど、Netflixでしか観られないオリジナルアニメは豊富にあるよ。」

どちらの情報が信憑性あるかと言われたら、②の後者です。

このようにデメリットも伝えつつ、メリットも説明することでユーザーへの判断材料を多く与えてあげることができ、信頼に繋がります。メリットしか述べていないと、かえって怪しまれるものです。

比較商品記事を作ろう

企業サイトが自社商品を宣伝する時、他社商品の名前をだして比較することができません。客観的な視点を持つブログ運営者が他社商品を比較し、レビューすることができます。

商品を購入してもらうには、よりリアルな情報が求められます。しっかり商品説明・メリット・デメリットを伝えることで収益に繋がります。

読者の疑問を解決するためには、分かりやすい比較記事を作ることです。悩みが解消されれば収益に繋がります。そのため、比較記事は一番収益化しやすい記事だということを覚えておいてください。

ランキング記事を作ろう

自分が好きなこと・興味のあるものをランキング形式にしてまとめてみましょう。

題材はなんでもいいです。

ランキング記事は書きやすいため、おすすめなやり方です。

しかし、ランキング形式でただ並べるのではなく、しっかり個人の意見・感想も一緒に書きましょう。興味を持った読者がその商品を購入し、成約に至る確率が高まります。

ランキング記事を書き終えたら、ランキングであげた一つ一つを記事にしてみましょう。10個ランキングあげたら、10記事分書けますね。

自己アフィリエイトで商品を手に入れよう

自己アフィリエイトとは

アフィリエイトとは、ブログなどで商品やサービスの紹介をして、そこに貼った広告から商品が売れたり、会員登録をされると利益が生まれる仕組みとなっています。

自己アフィリエイトとは、自分自身で商品を買って報酬を得るということです。「セルフバック」とも言います。

普通に商品を買うよりもお得に手に入れることができるため、自己アフィリエイトはおすすめなやり方です。

企業側も商品を紹介してもらえるのなら、値段を下げてでもたくさんのブログ主に紹介してもらいたいため、このよなサービスが生まれました。

自己アフィリエイトは何度でも同じ商品を購入できるという分けではありません。基本的には一つの商品に対して、一つまでしか購入することができません。

自己アフィリエイトのあるASP

ＡＳＰ名	会員登録 審査有無
A8.net	なし
afb（アフィb）	あり
もしもアフィリエイト	なし
バリューコマース	あり
アクセストレード	あり

ASPは国内50件以上あると言われていますが、どこでも「自己アフィリエイト」ができる、という分けではありません。上記のASPは「自己アフィリエイト」を取り扱っています。

ASPで案件を貰うには自分のブログを審査してもらい、合格することが条件となります。

しかし、審査の必要ない「A8.net」と「もしもアフィリエイト」は誰でも会員登録できるため、真っ先に申請しておきましょう。もちろん無料です。

後回しにしても良いことないので、登録していなければ今すぐ登録することをおすすめします。

おすすめASPは「もしもアフィリエイト」

Amazon・楽天・Yahooショッピングを一括で取り扱うASPは「バリューコマース」と「もしもアフィリエイト」です。

3社ネットショッピングにある商品を紹介したい場合は、必ず登録しておきましょう。

「バリューコマース」と「もしもアフィリエイト」の違いは、成約したときの報酬率が違います。

報酬単価表	Amazon	楽天	Yahoo ショッピング
バリュー コマース	低い	低い	高い
もしも アフィリエイト	高い	高い	低い

Yahooショッピングの商品を紹介して成約に繋げたい場合は「バリューコマース」

Amazon・楽天の商品を紹介して成約に繋げたい場合は「もしもアフィリエイト」

もしもアフィリエイトの「かんたんリンク」というものを使えば、下記のように表示されるため非常におすすめです。

アフィリエイトのジャンルもこのようにジャンル分けされているので、興味のあるネタを簡単に探すことができます。

まとめ

アンテナを張り巡らせて日常を見渡してみてください。情報は常に転がっています。

今まで経験した事のあるものを記事にすることをおすすめします。まずは、身近にあるものから紹介してみましょう。

そして「ASP」に登録することです。

商品を手に入れようと思っているのなら「自己アフィリエイト」を積極的に使うこと。できるだけ費用を抑えて使えるものは上手く活用しよう。

アフィリエイト案件もジャンルで分かれているため、最初の内は興味のあるジャンルを攻めてください。書きたくもない記事を書くことは続かないし、挫折に繋がります。

しかし、書かないことには始まりません。それが間違ったやり方であっても経験を積み重ねていくことが大切です。